こんにちは。
家事時短に便利なガス衣類乾燥機「乾太くん」をご存じですか?
「便利なのは知ってるけど、お高いよね?」
「それに設置するのも大変そう・・・」
そんな風に思っていませんか?
「乾太くんを導入したいけど...」
と迷っている方は多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
そして、乾太くん導入に最初は迷いもありましたが、結果、導入してとても良かったです!
(乾太くん8kg設置済)
※主人、私、大学生息子、中学生娘、愛犬(チワワ)の4人家族と一匹暮らし
今では乾太くんナシでは考えられないほど、大活躍しています。
乾太くん導入に迷っている方、検討している方、気になっている方には
是非この記事を読み進めていただきたいと思います。
私が乾太くんを導入するのに迷った理由は5つ
①初期費用が高い
②ガス料金の増加が心配
③洗面所が狭いのでこれ以上狭くなるのは嫌だ
④周りに使っている人がいないので、本当に便利なのかがわからない
⑤洗濯物を干すのは嫌いじゃないので本当に必要なのか?
導入した後のメリット6つ
①洗濯物を干す手間が省ける
②天気を気にしないで洗濯できる
➂乾燥時間が早い
④乾燥している間に次の洗濯ができる
⑤仕上がりが柔らかい
⑥なんといっても家事の時短!
え!設置したくてもできないかも!?
忘れてはいけないのは、
乾太くんを設置したくても設置できない場合があるので
注意が必要です。
我が家も最悪設置できない家に当てはまるところでした。
(東京ガスの方ががんばってくれました!)
乾太くんを導入するのに最も大事なのは設置場所だと思います。
設置しようと思っている場所が、「外壁に面しているか?」がとても大事です。
我が家の場合は、洗面所(乾太くん設置予定場所)が外壁に面していなかったのです。
(どういう状態かわかりますか?)
外壁に面しているというのは、例えば洗面所が四角い部屋だとして
4辺のうちのどこか1辺の壁に穴を空けたら外に貫通する状態のことです。
(理解できていたらすみません)
我が家の洗面所は外壁に面していなかったので、設置するのがとても大変でした。
乾太くんはガスで乾燥させますが、その時に出る湿気を逃がすための「管(排湿筒)」が必ず設置されます。
設置場所が外壁に面していないと、この「排湿筒」を外に出すことができず「設置不可」になる場合があります。
※特にマンションの方は注意が必要です。
私が乾太くん導入に迷った理由、結果どうなった?
①乾太くんを導入するには初期費用がめちゃくちゃかかる
乾太くん導入するには、本体代+設置工事費+ガス代 がかかります。
場合によっては乾太くんを乗せる”専用棚”も必要になります。
我が家の場合の総費用は、【本体+専用棚+工事費】で約23万円程かかりました。
全て東京ガスにお願いしました。
本体代や工事業者はネットで探した方が絶対に安いと思います。
私が東京ガスにお願いした理由は
- 本体を購入してまた違う業者に工事を依頼するのが面倒
- ガスを使うので信頼できる業者がよかった
という理由です。
※ネットでも優良な業者はたくさんありますが、比較・検討が面倒だったので東京ガスになりました。
②ガス代は思ったほど高くならなかった。
私は毎月の光熱費などをしっかり把握していない人の感想になりますが、
毎日毎日使用しても「ん~ちょっと高くなったかなあ...」くらいでした。
(びっくりするほど高くなった!という記憶はありません)
ただ、プロパンガスを利用している人は注意が必要だと思います。
我が家も以前はプロパンガスを使用していました。
プロパンガスって、すごくお高いんですよね。
我が家がプロパンガスのままだったら乾太くんは導入しなかったと思います。
プロパンガスを利用している方は特に念入りに検討してくださいね。
③洗面所は狭くなったと感じるし、圧迫感はかなりある。
我が家の洗面所は元々狭く(2畳くらい)洗濯機は縦型だったので、
収納スペースは洗濯機の上や洗濯機の横を使っていました。
乾太くんは洗濯機上に専用棚で設置したため、洗濯機上の収納が使えなくなり、
専用棚の脚で洗濯機横のスペースにも元の収納が入らなくなりました。
そのため収納スペースは、狭いの洗面所のわずかなスペースに作ったので
さらに狭くなりました。
そして「乾太くんはやっぱりデカい!」
圧迫感はありますが、慣れました (笑)
乾太くんはなくてはならない存在なので狭くなろうが圧迫感があろうが、
許せるんですね。(ランドリールームとか広いお家が羨ましい・・・)
家族にも文句を言われたことはありません。
④身近な人の意見が聞けないので、ひたすらネット検索した
探しても探しても身近に乾太くんを使っている人がいなかったので、ひたすらネット検索しました。
導入後に思うことは、ネット上の情報はほぼ正解。
(この記事も誰かの役に立つといいなぁ…)
⑤私には必要だった!(笑)
我が家の洗濯事情は1日1回の日もあれば、1日2.3回の時もある。
2回目の洗濯をしながら1回目の洗濯物を乾太くんに入れ…と洗濯物がどんどん片付く。
山のような洗濯物がどんどん片付くことは、とても大きなメリットです。
洗濯物が多いご家庭にこそ、導入のメリットはあると思います。
子供が急に体操着が必要だの、今日中に洗濯して明日コレを持って行きたい、と言われても
1時間半~2時間もあれば洗濯乾燥までが終わります。
ただ、やはり全部の洗濯物を乾太くんに入れることができないので、急な要求に応えられるか
どうかは洗濯物によりますが(笑)
そして、なんでもかんでも乾太くんに入れられないので、手で干す物も確かにあります。
気持ち的には全部の洗濯物を放り込みたいのですが、縮むものは縮むので要注意(笑)
メリットはどんなこと?
メリットの部分はデメッリトの解答と重なる部分もありますが、圧倒的に家事の時短ではないでしょうか。
「洗濯物がどんどん片付く」。これに尽きると思います。
天気を気にせず洗濯できる、というのも大きいです。
雨が降りそうなのに洗濯物を干して外出して「早く家に帰らなきゃーっ!」っていうのはなくなりました。
干しっぱなしで雨に降られた時の絶望感は本当に凹みませんか?(笑)
乾太くんの種類は4種類。どれを選べばいい?
3㎏ スタンダード(H60.9㎝×W55.0㎝×D50.6㎝)
コンパクトで洗濯物の少ないご家族に
5㎏ スタンダード(H68.4㎝×W65.0㎝×D56.1㎝)
一番使い勝手の良いタイプ
5kg デラックス (H68.4㎝×W65.4㎝×D54.5㎝)
使い勝手がよく機能面も充実
8㎏ スタンダード(H68.4㎝×W65.0㎝×D64.1㎝)
たっぷり容量で一度に全部乾燥できる
我が家は5kgデラックスタイプと8kgスタンダードタイプで悩みました。
大きさは奥行きが違うだけでほぼ一緒。
機能面ではデラックスタイプにしかない
- 「消臭運転機能」
- 「静電気低減機能」
- 「静音ドラム機能」
を必要とする方はデラックスタイプがいいと思います。
私的に「消臭運転機能」が欲しかったのですが、今となっては無くても全く困りません。
最後の決め手は容量です。
私は実際に東京ガスのショールームに乾太くんを見に行きました。
とても大きくてびっくりしつつ、そして容量の確認を...
5kgと8kgの差は確かにありました。
”大は小を兼ねる”ということで、置けるのならば8kg!と思いました。
そして、5kgのタイプは心なしか小さく思えて...
(8kgを見たせいもあると思いますが)
ただ、5kgを見たときに「うちの洗濯物、一度で全部入るのか?」を考えました。
我が家の洗濯機は8kgタイプです。
「その8kgの洗濯物を5kgの乾燥機?」
「え!?入らなくない!?」と思いました(笑)
で、8kgのスタンダードタイプを選びました。
なんでも入ります!
一回の洗濯に一回の乾燥です。
毛布もシーツも余裕です(枚数によっては回数を分けます)
逆に洗濯物が少ないと、「ん~。この量で乾燥機回すのもったいないな」と思うこともなくはない。
(滅多にありませんが、過去に数回そんなこともありました)
もちろん家族構成にもよりますが、私は8kgタイプをおすすめします!
乾太くんのお手入れはとても簡単
乾太くんのお手入れはとてもシンプルで、庫内奥にあるフィルターのゴミを取るだけ。
ただ、乾太くんは大きいので洗濯機上に設置した場合など、
奥のフィルターに手が届かないので踏み台などの台が必要な場合があります。
我が家は(8kg設置)もちろん届かないので台は必須!
ですが、フィルターは1週間に1度程度なので苦にはなりません。
HP上では毎回のお手入れを推奨していますが、一回ではあまりフィルターにゴミが溜まらず
逆にやりづらいです。
ある程度フィルターに溜まってからの方がやりやすいし
フィルターの目詰まりランプもあるのでそれが点灯してからでも大丈夫です。
(が、私は1週間に一度程度です)
5kgデラックスタイプは開閉扉の裏にフィルターがあるので、さらにお手入れは簡単ですね。
まとめ
我が家の場合、乾太くんを導入するのに23万円もの大金をはたいたわけですが、
もっと安く設置できる方法はあります。
お金と場所さえ確保できるなら、導入したらとっても便利ですよ!
主婦にとって家事の時短は大事ですよね。
乾太くんを導入して、洗濯の時短ができたら自分の自由時間も少しは増えます。
時間に余裕ができると日頃のイライラもきっと減るのではないでしょうか。
主婦のみなさんや旦那様は、自分のため・奥様のためにも
乾太くんの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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